紅海灘(レッドビーチ)、緑の葦…遼寧省盤錦市と言えば多くの人が連想する風景である。同市で12月26日、冬期稲わら芸術祭が盛大に開幕した。稲わらは現地のユニークな観光資源となり、オフシーズンの同市の観光業に転機を与えている。
2015年の国慶節(建国記念日、10月1日)の大型連休の間、同市の景勝地、紅海灘の人気度は全国3位にランキングされたが、大型連休を過ぎると少し早い冬を迎える。
盤錦米以外に、よりたくさんの現地の特色を人々に体験してもらうために、稲わら芸術祭の開幕日、生き生きとした稲わらオブジェ百点余りが様々な形の芸術品として順次陳列されており、現地のユニークな稲わら文化を展示している。
冬季稲わら文化祭全体で、合計300トンにも及ぶ稲わら資源を使用している。オブジェは多岐にわたり、形も様々で、多くのインタラクティブ体験イベントを用意し、観光客を引きつけている。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年12月28日