外交部(外務省)の洪磊報道官は24日の定例記者会見で、日本側が歴史を鑑として、平和的発展路線を堅持することを希望すると表明した。
――報道によると、日本の内閣は2016年度の防衛予算案を決定した。一部は釣魚島(日本名・尖閣諸島)防衛に用いられる。これについてコメントはいただけますか。
歴史的理由から、日本の軍事・安全保障分野の政策動向をアジア隣国と国際社会は強く注視し続けている。日本側が歴史を鑑として、平和的発展路線を堅持し、地域の平和・安定促進のために建設的な役割を発揮することを希望する。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年12月25日