海軍の「遼寧」は24日、渤海の某海域で艦艇と戦闘機の連携訓練を行った。殲-15艦載戦闘機パイロットが艦艇接触・再飛行など様々な訓練を行った。解放軍報が伝えた。
呉勝利・海軍司令官、苗華・海軍政治委員率いる海軍党委員会メンバーが「遼寧」で訓練を指導した。今年初めから空母部隊は戦力と支援力の形成という目標をめぐり、難題と欠点の試験・訓練に焦点を合わせ、戦力建設において著しい進歩を遂げ、艦載機の搭載数量、飛行回数、離着艦効率のいずれをも向上させ、殲-15艦載戦闘機パイロットは離着艦検証を通過し、艦載戦闘機の離着艦技術は研究段階から応用段階への重要な突破口を開いた。また、艦載機の海上試験飛行と訓練任務を結合し、空母、艦載航空兵など新型作戦力の建設に着眼し、装備試験と部隊訓練における経験を踏み込んで総括し、100件以上の研究成果を得た。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年12月25日