2015年12月24日  
 

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「徹夜」はやめよう! 中国医学の専門家が警笛 (2)

人民網日本語版 2015年12月24日08:16

「徹夜」、「座りっぱなし」が若い人の健康脅かす

養生の状況から見ると、健康に最も影響を与えるのは、「ストレス」、「イライラ」、「過度の疲労」、「座りっぱなし」、「食べすぎ」、「遅寝・徹夜」など。うち、「ストレス」と「イライラ」が健康に最も大きな影響を与える。回答者に最も多く見られたのは、「座りっぱなし」と「遅寝・徹夜」。回答者の75.6%が「遅寝・徹夜」、72.9%が「座りっぱなし」と答えた。また、ホワイトカラーの40%にもその2つの状況が見られる。

特筆すべきは、調査の統計によると、20-39歳の「中国医学健康養生指数」が、高齢者よりも低い点。うち、女性の「健康状態」のポイントが低かった。また、同年代のホワイトカラーや中・高学歴の人の健康に最も影響を与えている要素も「遅寝・徹夜」と「座りっぱなし」だった。

科学的な方法で健康・養生を

同報告書は、中国医学の観点から、養生の習慣を守ることや健康食品を合理的に使うなど、科学的な養生の方法を勧めている。報告書によると、養生は、感情、飲食、日常生活、運動の4つら始めなければならない。例えば、冷静で落ち着いた気持ちを保ち、いろんなことに興味を持つといい。また、摂生に注意し、肉と野菜を合理的に組み合わせた食事を心がけるほか、規則正しい生活をしなければならない。昼はきちんと休み、徹夜を避け、適度に運動するのが良い。さらに、積極的に運動し、それを持続させなければならない。その他、合理的に健康食品を利用するのも健康・養生のカギの一つという。

「人民網日本語版」2015年12月24日


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