ハワイ附近の海域で行なわれていた会期22日の「環太平洋合同演習(リムパック)2014」が北京時間の7月31日午後に終了した。演習に参加した中国海軍の駆逐艦「海口」、護衛艦「岳陽」、補給艦「千島湖」、病院船「平和の方舟」もパールハーバーの埠頭に戻った。現地時間の8月1日に合同演習の閉幕式が行われる。
7月9日に海上演習に入って以来、中国海軍の参加艦隊は米国やフランス、ブルネイ、メキシコなどの海軍の船舶合計13隻と艦隊を組み、中国艦艇は主に海上封鎖任務を担当。22日間に戦術機動や主砲射撃、補給、軍事医学交流、商船の追跡監視、ヘリコプター発着、海上捜索救援、海賊対策、潜水といった多くの共同演習に参加した。外国軍の指揮官は参加した中国海軍艦艇は素晴らしいパフォーマンスを見せ、将兵の専門的資質は指揮官たちの注目を集めたと語った。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年8月1日