20年に渡る調査により、新疆地質鉱産調査開発局は新疆烏恰県(ウルグチャト県)で大型金鉱を発見した。今年6月までに確認された金資源の埋蔵量は127トンに達し、400億元(約6611億円)の経済価値を持つ。同金鉱は、新疆で発見された埋蔵量が最多の金鉱となった。第二地質大隊は1993年に烏恰県で金鉱を発見してから20年に渡る調査により、標高3100-4300メートルの20平方キロメートルの範囲内で21カ所の金鉱を確認した。平均品位は1トン当たり2.45グラムで、現在までに127トンの埋蔵量が確認されている。将来的には、200トン以上まで拡大される見通しだ。人民日報海外版が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年7月30日