東方電気株式有限公司、中国原子力研究設計院、中国第二重型機械集団公司など28の企業、科学研究機関、大学で組織された四川原子力発電産業連盟が、このほど四川省成都市で発足した。
同連盟は今後、同省の原子力発電設備の設計や製造に必要な各種の資源を有効に整備し、原子力発電の原子炉を含む一次系統と二次系統の基盤技術及び重要なコア技術の研究などで共同作戦を展開し、全体的な強みを育成し、四川省の原子力発電産業のコアコンピタンスを高めていく。
2012年以降、四川省は四川ガスタービン産業連盟、四川省石油ガス探査採掘産業連盟、四川省北斗衛星ナビゲーション産業連盟などを相次ぎ発足させ、産業連盟の発足を通じて製品チェーンを大きく強くし、工業の発展を加速させている。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年7月30日