【お札は細菌だらけ インフルの伝染経路にも】米オックスフォード大学の科学者チームは最近、紙幣1枚に平均2万6000個の細菌が付着していることを発見した。病原体による感染が広がってもおかしくない数字だという。さらにきれいなはずの新しい紙幣からも、2400個の細菌が検出された。一方、2008年にスイスのジュネーブ大学病院が実施した研究では、紙幣に付いたインフルエンザウイルスが最長17日間も生き続け、紙幣がウイルスの伝染に一役買ってしまっていることが分かっている。
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