きょうの人民日報「微博」(2013年1月11日) (5)
【引き返した雲南省騰冲県行き航空便、同日中に無事到着】ミャンマー北部カチン州で起きたミャンマーの政府軍と少数民族武装勢力「カチン独立軍」の軍事衝突が国境を接する中国雲南省の騰冲空港(騰冲県)の管制に影響を与えているとの見方について、人民日報の胡洪江記者はこのほど、「雲南省昆明市から同省騰冲県に向かっていた中国東方航空のMU5839便が9日午後12時20分、一旦昆明市に引き返したが、同日午後4時40分には騰冲空港に無事到着した」と説明。引き返した原因については不明とした。ほかの便に影響は出ていない。また11日、騰冲空港の発着陸も正常に運行されている。ミャンマー北部の内戦をめぐっては、10万人以上が避難生活を余議なくされているという。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年1月11日