きょうの人民日報「微博」(2013年1月11日) (3)
【春節、帰省が「怖い」?】子供の頃、お正月といえば「お年玉」がもらえたが、成長して働き始めると、反対に親戚や友人の子供にあげる立場になる。さらに中学、高校の時、親は子供が恋愛することを反対するのに対し、大学や社会に出る年になると、今度は結婚の催促が始まる。中国最大の祭典「春節」(旧正月、今年は2月10日)を間近に控え、帰省のため34億人の大移動が見込まれている。大混雑のため、汽車などのチケットは手に入りにくく、帰省しても「いつ結婚するのか」とプレッシャーをかけられる。そのため、「どうせなら帰省のためのチケットが手に入らないほうがいい」と感じている若者も多い。そう感じているなら、あなたも「帰省恐怖症」かもしれない。