川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムで餅つき大会 日本
漫画家藤子・F・不二雄氏(本名藤本弘)の作品原画やその関連資料が展示されている博物館「藤子・F・不二雄ミュージアム」(神奈川県川崎市)で4日、新年恒例の餅つき大会が行われた。中国国営の「新華社通信」のウェブサイトが報じた。
同博物館では、「ドラえもん」をはじめとする漫画原画約5万枚がさまざまな展示室に展示して、藤子氏の漫画家人生を紹介。2011年9月3日に開館後、1年を待たない2012年8月に来館者数50万人を突破した。うち、中国や韓国などアジア各国のファンも多く訪れている。
同博物館を訪れると、ドラえもんのほか恥ずかしがり屋の妹ドラミちゃん、恐竜に乗ったのび太、ピンクの「どこでもドア」、空き地の土管などがあり、ドラえもんワールドが楽しめる。