東京中国文化センター、寧夏回族自治区政府が主催する「中国寧夏絵画展」が17日から20日まで、東京中国文化センターで催された。日本国民の中国民族文化に対する理解促進、中日文化芸術交流の強化を主旨に、画家14人の作品50点以上が出展された。自治区から訪日した書画家が絵画・書道の技法を披露したほか、日本の来賓と芸術の心得について交流した。文化部ウェブサイトが伝えた。
寧夏回族自治区文化庁の秦発生・副庁長が開幕式で祝辞を述べた。日中友好協会の橋本逸男副会長は、「絵画展の東京開催が、日本国民の寧夏の煌びやかな文化理解の一助となり、多角的により深く中国文化を知ることになれば」と寄せた。在日本中国大使館の呂小慶・参事官は、「今年は『中日平和友好条約』締結35周年。絵画展開催の意義はきわめて深い。中日関係は最も重要な二国間関係のひとつで、文化交流の強化は理解増進において非常に重要」と期待した。(編集HT)
「人民網日本語版」2013年12月26日