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日本が国連PKO部隊に銃弾提供

――「武器輸出三原則」がなし崩しに

 2013年12月25日09:26
 日本政府は23日、南スーダンで活動する国連平和維持活動(PKO)部隊に銃弾1万発を無償提供することを決めた。閣議は緊急性と人道性を理由に、これを「武器輸出三原則」の例外とすることを決めた。銃弾は韓国軍に提供される。

 現地の日本国憲法専門家は今回の銃弾提供について「日本政府の従来の見解と一致しない。たとえ緊急性があっても、日本政府は勝手な事をしてはならない。武器輸出三原則がなし崩しにされてしまう」と指摘した。(編集NA)

 「人民網日本語版」2013年12月25日

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コメント

最新コメント

空又覚造   2015-03-23175.137.36.*
 最近,日中韓の外務大臣が会談したようですが,ス-ダンにおける日本軍による武器提供の件は話に出たのでしょうか。 日本軍の武器提供は日本国憲法違反ですから,できれば韓国軍には受け取って欲しくないのです。他方,前回は,韓国軍が日本軍に銃弾を提供したそうですが,これも憲法違反です。なぜなら,敵方から見れば,武器の遣り取りは双方とも敵方の攻撃対象となりますから,日本軍が戦争状態に入ったことを意味します。すまり,日本国憲法違反なのです。特に第9条違反です。 どうか韓国軍よ。日本軍=自衛隊から武器を受け取らないで頂きたい。今は銃弾であるが,将来はタンクであるかも知れません。No Tanks.No Thanks.