26日、世界最長の高速鉄道である京広(北京・広州)高速鉄道が開業1周年を迎えた。広鉄集団によると、12月25日の時点で、同高速鉄道の輸送旅客数は延べ9500万人を上回った。公共性・スピード・輸送力を兼ね備えたこの「黄金ルート」が誕生したことで、武漢都市圏、長株潭(長沙・株洲・湘潭)都市圏、中原都市圏、環渤海都市圏、珠江デルタ都市圏の各エリアが有機的に結びつき、一体化を果たした。また、沿線28都市の人と物の交通往来に最大限の便宜がもたらされた。人民日報海外版が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2013年12月26日