中国では現在、環境汚染が深刻な状況になっている。新たな基準に基づくと、全国の約60%の都市で大気質が指標をクリアしていない。このデータは「第12次五カ年計画」綱要実施の中期評価報告で報告されている。中国第12期全国人民代表大会(全人代)常務委員会第6回会議の25日に行われた第2回全体会議で、国家発展改革委員会の徐紹史主任が報告した。新華網が伝えた。
これを受けて、報告では環境保護の措置強化と「最もきびしい資源節約と生態環境保護制度を実施する」ことが提言された。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年12月26日