○83%が「幸福感と居住都市に相関関係あり」
「幸福感と住んでいる都市との間には関係があると思うか」との問いに対し、「あると思う」と答えた人は8割を上回った。「ない」と答えた人は13%、「わからない」は4%だった。
皆が思い描く幸福と居住都市との関係については、「関係がある」と思っている人は全体の83%を占めた。「生活リズムが速い」「消費に溢れている」「仕事上での生存競争が激しい」「マイホームの入手が困難」「交通渋滞が激しい」「教育支出が膨大」「大気の質が劣悪」といった要素はいずれも、そこに住む人々の幸福度を引き下げ、仕事や生活をする上でマイナス思考をもたらす原因となっている。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年4月5日