中国青年報社会調査センターがこのほど、問巻網を通じて、2001人を対象に実施した調査では、回答者の51.3%が2015年に自分が従事していた業界の状態に積極的な評価を下した。また、今年最も人気の職業は医師で、43.9%が選んだ。中国青年報が報じた。
29.7%「子供には自分と同じ職業・業界に就いてほしくない」
昨年、中国人は自分の従事している業界にどのような評価を下したのだろう?調査では、回答者の51.3%が積極的な評価を下した。具体的には、8.9%が「非常に良かった」、42.4%が「比較的良かった」と答えた。また33.2%が「普通」と答えた。一方、15.6%が消極的な評価を下した。具体的には、13.3%が「あまりよくなかった」、2.3%が「良くなかった」と答えた。
「子供が自分と同じ職業に就く、または同じ業界に入ることを望むか?」との質問には、38.8%が「望む」と答えた一方、29.7%が「望まない」と答えた。また、31.5%が「なんとも言えない」と答えた。