中国初の「ネット番組パーソナリティ・ビッグデータ報告」　女性が8割を独占

ネット番組のパーソナリティネットワークは、収入・人気・話題の高さゆえに、ここ数年人々の人気が最も集まる職業のひとつとなった。ある国内生放送プラットフォームがこのほど、中国ネットワーク初の「ネット番組パーソナリティ・ビッグデータ報告」を発表した。この報告では、性別、年齢、地域、星座など複数の指標にもとづき、ネット番組パーソナリティに対する分析が行われている。

〇マイクの上の中国

この一覧が発表されると、瞬く間に多くのネットユーザーの間で話題の的となり、続々と自説を並べ立てた。生放送プラットフォームの統計データによると、ネット番組パーソナリティには、1990年代生まれが大挙して押し寄せており、北方出身者が6割を上回り、てんびん座、魚座、獅子座生まれが最も多い。また、山東省でネット番組が最も多く制作されており、黒龍江省のパーソナリティが最も美しく、江蘇省のパーソナリティが最もユーモアに溢れ、安徽省キャスターは最も優等生という。生放送番組を楽しむ視聴者については、ツッコミが最も多いのは河南省、ネット番組を見る人が最も多いのは広東省、美人パーソナリティに最も関心を寄せているのは遼寧省だった。ネット生番組に最も長く接続しているのは北京のユーザーで、「骨董品レベルの引きこもり」と称することができる。