米ルイジアナ州で写真を専攻している大学生・ケイティ・ジョイ・クロフォードさん (23)は、自身を苦しめている不安障害をセルフポートレート写真という手段で表現し、それを卒業制作とした。環球網が非営利機関EmpowHerのサイトの報道を引用して報じた。
「My Anxious Heart(私の不安な気持ち)」と題された12枚の写真シリーズだが、各写真を撮影するのに平均約3時間かかったという。撮影の過程で、クロフォードさんは、自己治癒の効果があり元気になっていくのを感じたという。そして、自分と同じく心の痛みを感じている人が声をあげ、援助の手を差し伸べてくれる人がいることを願っている。以下は彼女の作品集。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年4月5日