就活プレッシャー、修士の女性と4大生の男性で最大
このほど行われた調査によると、9月2日から11月8日までに調査を受けた2014年度卒業予定の就職未内定者のうち7割が就職活動のプレッシャーが大きいと感じている。新京報が伝えた。
大学の課程別に見ると、プレッシャーが大きいと感じる人の割合が最も高いのは4年制大学生(4大生)で72%だった。修士課程の学生と高等職業・専科学校の学生でプレッシャーが大きいと感じる人の割合はいずれも68%だった。さらに性別で細分すると、修士課程の女子学生と4大生の男子学生でこの割合が高く、それぞれ74%と73%が大きなプレッシャーを感じている。修士課程の男子学生でプレッシャーの大きさを感じているのは65%にとどまった。
また希望就職先の類別に見ると、政府機関・科学研究事業機関(74%)と国有企業(71%)への就職を希望する学生のプレッシャーが最大で、合弁企業や外資企業など(66%)と民営・個人経営企業(65%)がこれに続いた。(編集MA)
「人民網日本語版」2013年12月11日