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リケ男が美しい星空を4年間撮影、NASAが作品を採用

人民網日本語版 2015年12月24日14:55

重慶のリケ男戴建峰さんのモーメンツは全て彼のレンズがとらえた西藏(チベット)や雲南、四川の星空で埋め尽くされている。2011年、霧の都と言われる重慶で育った戴さんが貴州省銅仁市の梵浄山で初めて満天の星空を見た時、そのショックは少なくなかった。重慶に戻ってからもその経験が忘れられなかった彼は、星空の写真を探し始め、天文に関する知識も独学で学び始めた。写真の中の星空の美しさに衝撃を受けるたび、彼の中で美しい星空を撮影したいという考えが芽生え始めた。華西都市報が伝えた。

そして戴さんは「インドア派」からアウトドア「マニア」に変身し、天気の良い週末や祝日には重慶や四川の天文愛好家たちと共に星空の撮影に出かけ、撮影技術を模索し、学んでいった。

2012年、中国天文学会から招待を受けて、戴さんは北京で行われる第28回国際天文学連合会のドキュメンタリー制作に参加。「ナショナルジオグラフィック」、「アストロノミー」、「スカイ&テレスコープ」といった雑誌にも彼の撮影する星空が数多く掲載されるようになった。


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