世界の「最も絵になる」火山　日本の富士山がトップ10に

現在では普通の山や川、空や雲海などでは撮影愛好家の心を満たすことができず、多くの人がレンズを危険で壮大な火山の風景に向けるようになっている。火山に登るのは危険だが、観光客や撮影愛好家は様々な困難を乗り越えて、多くの火山噴火の壮大な風景を撮影するのに成功している。米CNNの報道から、世界の「最も絵になる」火山をご紹介する。環球網が伝えた。

ハワイ―キラウエア火山

キラウエア火山は米国・ハワイの火山国立公園に位置する海抜約1280メートル、直径4027メートル、深さ130メートル以上の火山だ。同火山は1983年以降、噴火が絶えない世界で最も活動的な火山である。現地には以前、長期にわたって世界最大の面積10万平方メートルにおよぶ溶岩湖が存在していた。熱く滾るマグマが深さ10数メートルにわたり、沸騰した鉄のような姿を見せていた。