6日午後、最後部の車が見えないほど渋滞する北京方面のG7高速道路。 |
国慶節連休最終日は、北京へのUターンラッシュ期でもある。交通当局によると、北京へのUターンラッシュは5日に始まり、同日の全市高速道路車両通行量は10月1日以降最高の191万台に達した。6日午前0時から午後4時までの高速道路車両通行量は119万5200台で、前日の同じ時間帯と比べ約4.79%増加。1日の車両通行量は過去最高を記録する見通しだ。新京報が伝えた。
5日に始まった北京へのUターンラッシュは7日にピークを迎える見通しだ。交通当局は6日の発表で、7日は北京方面の車両通行量が多く、京開高速、京蔵高速、京承高速で午後から夜にかけて渋滞が起きやすいとして、できるだけラッシュ時を避けるよう市民に呼びかけた。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年10月7日