銀行カード決済手数料を来月引き下げ
店側の負担が年40億元軽減の見込み 国家発展改革委員会は21日、銀行カード決済手数料の最適化・調整方針を発表した。2月25日以降、一部で高すぎる銀行カード決済手数料を適度に引き下げる。国家発展改革委員会の専門家は、銀行カード決済を円滑化して、銀行カード業の健全な発展を促進する狙いがあり、店側の負担が年約40億元軽減されることを明らかにした。中国証券報が伝えた。
飲食・娯楽類は2%から1.25%へ引き下げる。不動産・自動車販売は一口当たり10元から上限80元へ引き上げる。百貨、卸売など一般類は1%から0.78%へ引き下げる。スーパー、大型店など民生類は0.5%から0.38%へ引き下げる。病院、教育など公益類は0%を維持する。
中央財経大学の郭田勇教授は「銀行カード決済手数料の引き下げは中小企業減税に相当する。コストが下がれば店側の利潤幅が広がり、値引きの余地も大きくなり、最終的には消費者の利益にもなる」と指摘した。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年1月23日
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