きょうの人民日報「微博」(2013年1月30日) (5)
【親のコネか、自立か?悩む中国の女子大生】湖北省の女子大生・李雅莉さんはこの5カ月間、履歴書を200社以上に送り、面接も50回以上受けたが、まだ仕事が見付からないという。商売を営んでいるという両親は、実家には大きな家もあるし、食事も作らなくていいので、戻ってくるよう勧めているというが、「そうなると、結婚して子供を産んで、家族の世話をするという、とても退屈な人生になってしまう。考えるだけで恐ろしい」と、引き続き上海や広州などの一線都市で就職活動をしている。「父親のこねで就職するのは非常に簡単」という李さんだが、あなたならどんな選択をする?(編集KN)
「人民網日本語版」2013年1月30日