日本企業 青島への投資を拡大
イオングループは青島で2億4000万元を増資し、100店舗開設を計画している。山東省1店舗目となるセブンイレブン旗艦店がオープンした。大手株式会社が青島研究開発拠点プロジェクトを視察した。初の中国青島-日本さぬき市経済貿易協力商談会が開催された-----。
年末年始にかけて、日本企業が山東省青島を相次いで訪問し、青島との実務的な経済貿易協力の拡大からビジネスチャンスを見出そうとしている。人民日報海外版が伝えた。
◆日本企業 青島に増資
イオングループは2012年11月、青島で食品スーパー・マックスバリュを展開することを決定した。イオングループは青島ですでにジャスコとミニストップを開設しているが、これに続く同プロジェクトの投資総額は2億4000万元に達する見通しで、2020年までに青島で100店舗設立を目指す。翌月、世界500強企業のセブンイレブンが山東省1店舗目の旗艦店を青島でオープンさせた。計画によると、セブンイレブンは3年内に青島でコンビニを220店開設する予定だ。