中国の未来に影響を与える1960年代生まれの省・部級幹部(一)(4)
--7人の省・部級正職 ■胡春華:西部で20年間研鑽
1963年4月湖北省生れ。子供の頃生活はとても苦しく、13里の道を徒歩で通学。わらじはすり切れ、足には大きなたこができた。16歳で五峰県初の北京大学合格者となった。卒業後、チベットに20年近く駐在し、中国共産主義青年団委員会幹事から初め、後にチベット自治区党委員会常務副書記、自治区常務副主席を務めた。43歳で中国共産主義青年団中央書記処第1書記に転任し、当時最年少の正部級幹部となった。後に河北省省長に就任。現在内蒙古自治区党委員会書記、自治区人民代表大会常務委員会主任。
■陸昊:大器早成
1967年6月陝西省生れ。中高時から抜群の成績で頭角を現した。18歳で入党。当時唯一の高校生共産党員だった。同年、北京大学経済管理学院に推薦入学。27歳で北京市北京市製◆廠の舵を取って速やかに黒字転換を実現。これによって北京市十大傑出青年に選出された。35歳で北京市副市長に就任。「理論と実践の最良の結合者」と称された。2008年に41歳で中国共産主義青年団中央書記処第1書記に就任した。(編集NA)
◆は口へんに尼
「人民網日本語版」2012年9月21日
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