2013年6月6日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:13:44 Jun 06 2013

中国の未来に影響を与える1960年代生まれの省・部級幹部(一)

--7人の省・部級正職

 1960年代生まれの省・部級幹部が中国政界の明るく美しい光景となりつつある。概算統計では1960年代生まれの省・部級幹部は現在計161人、うち省共産党委員会常務委員は118人いる。若く、高学歴で、経験があり、人文・社会科学のバックグラウンドを持つことがその典型的特徴だ。人民日報海外版が伝えた。

 今後5年間、さらには10年間、彼らの思想や特徴が中国の地方ガバナンスに影響を与え、その政治スタイルが若手幹部に影響を与える。少なからぬ幹部が5--10年後に、より高いレベルの指導部に入る見込みだ。彼らは未来の中国の行方と命運に影響を与える。

 概算統計では、1960年代生まれの現任省・部級正職は7人いる。

 ■努爾・白克力(ヌル・ベクリ):文人が新疆を治める


 1961年8月新疆維吾爾(ウイグル)自治区生まれ、ウイグル族。出生時に自然災害に遭い、生活は苦しかった。17歳で新疆大学政治学部に合格。卒業後同大で10年間教え、新疆大学中国共産主義青年団委員会書記、新疆大学党委員会宣伝部長を歴任。1993年に喀什(カシュガル)行政公署専員補佐に赴任。36歳で烏魯木斉(ウルムチ)市長に就任。当時最年少の省都(首府)市長となった。47歳で新疆維吾爾自治区主席に選出。現在自治区党委員会副書記、自治区主席。
[1] [2] [3] [4]

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
関連記事
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古