湖北省の武漢江夏方艙医院(臨時医療施設)には「移動式緊急スマート中医薬薬局」が設けられている。同薬局の職員はコンピューターに処方せんを入力し、薬品棚から一種類ごとに中医薬濃縮顆粒が入れられている瓶を取り出して調剤マシンにセットし、薬品の取り違えが無いかをスキャンチェックした後、調剤マシンが自動で処方せんに基づき、その中医薬をそれぞれの薬ケース内の仕切りに調合していく。新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年2月28日