新疆維吾爾(ウイグル)自治区烏魯木斉(ウルムチ)市血液センターのスタッフは22日、武装警察新疆総隊のある支隊を訪問し、350人の武装警察官がグループに分かれ、時間をずらすなどして献血を行い、その献血量は7万ミリリットルに上った。新型コロナウイルス感染による肺炎予防・抑制期間、同市では献血量が激減し、輸血用の血液が不足していた。1月25日より前、ウルムチ市血液センターの血液在庫量は80万ミリリットルあったが、現時点では約35万ミリリットルまで減っているという。中国新聞網が伝えた。(編集AK)
「人民網日本語版」2020年2月24日