「百度外売」のビッグデータによると、「麺・お粥・餅(小麦粉などをこねて円盤状にして焼いた食物)」は他を圧倒して最高の人気デリバリー料理となり、続く第2位は、「地元料理(特産軽食を含む)」、街の至る所で眼にする「成都のシャオチー」、「沙県シャオチー」「蘭州ラーメン」、「マクドナルド」、を後ろ盾とする「軽食ファストフード」は第3位に入った。第4位から第10位は順に、「西洋料理」、「スイーツ、飲料」、「日本・韓国料理」、「あぶり焼き」、「鍋料理・魚のあぶり焼き」、「蝦蟹海鮮料理」、「火鍋」だった。
○昼食デリバリー利用が多い 男性は女性より好む傾向
冬の寒さが厳しくなるにつれ、昼食に「デリバリー」を利用する人は増える一方だ。「百度外売」のビッグデータによると、12月の時点で昼食デリバリーの注文件数は4億件を上回り、夕食の注文件数は昼食よりやや少なく3億3千万件だった。また、夜食タイムのデリバリー注文件数は1億6千万件と、昼食・夕食よりかなり少ない。注文1件あたりの平均価格を見ると、夕食が54元(1元は約16.8円)、夜食が53元、昼食が45元となっている。
男性と女性では、どちらがデリバリー好きなのだろうか?デリバリーサイトでは、男性と女性の割合は5対4だった。データによると、「麺・お粥・餅」を好むのは女性の方が多く、男性は「地元料理」を好む傾向が高かった。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年12月29日
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