北京で本日開かれた全国測絵地理情報活動会議で発表された情報によると、第1回全国地理国勢調査が無事完了したということだ。地理国情観測の模範効果が現れ始め、世界地理情報資源の構築が正式に始まり、地理測量情報の保障効果を示している。人民日報海外版が伝えた。
国家測絵地理信息局(国家測量地理情報局)の庫熱西局長によると、5万人以上の調査員が3年をかけ、数多くの困難を乗り越え、ようやく国勢調査任務を完了し、地理の国情を全面的に把握した。10の一級類、58の二級類、135の三級類、2億6000万枚の画像による大量の地理国情情報が得られた。2015年6月を基準点とし、中国全土をすき間なく網羅する、高精度の地理国勢調査の成果を初めて入手した。大陸範囲内(香港・マカオ・台湾地区を除く)の自然・人文地理要素の空間分布状況とその相互関係を全面的に明らかにしたほか、国勢調査データバンク及び管理システムを構築し、国勢調査公報と統計データをまとめた。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年12月28日
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