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ビックデータに見る春節の四大レジャー (2)

人民網日本語版 2016年02月06日13:56

海外のビーチリゾートツアーに人気集中 価格は40%アップ

春節期間中のビーチリゾートツアーが大人気となっている。旅行サイト・途牛旅遊網の関係者は取材に対し、「当サイトのモニタリングデータによれば、春節期間中の海外のビーチリゾートツアーの取引高が同年比200%増となっており、全てのビーチリゾートツアーがすでに売り切れ状態」だと語った。現在のところ、旧暦の大晦日(今年は2月7日)前の2日間に出発するツアーの人気が最も高く、春節期間中のツアー価格は通常よりも約40%高いという。

ビーチリゾートの中でバリ島、サイパン、モーリシャス島は中国人観光客のビザが免除されている。バリ島とモーリシャス島はいずれも直行便があり、2月3日には北京-セーシェル島の直行便が開設される予定で、その飛行時間が3~4時間短縮される。これらの要素もビーチリゾートツアーが今年の春節の人気目的地になったことに関わりがあるだろう。

中国人の春節年越しレジャーはカラオケ、映画鑑賞、ボードゲーム、初詣

春節期間中、中国人が最も好むレジャーとはなんだろうか。美団と大衆点評のデータによると、カラオケ、映画鑑賞、初詣、ボードゲームが主なレジャーであることが分かった。

大晦日の夜、中国各地における初詣人気三大寺院は上海の龍華寺、杭州の霊隠寺、北京の雍和宮となっている。これ以外では南山寺(三亜)、潭柘寺(北京)、寒山寺(蘇州)、鶏鳴寺(南京)、南普陀寺(厦門)、金山寺(鎮江)、大明寺(揚州)がトップ10として選ばれている。


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