2015年海外の中国系若者による「中国へルーツを辿る旅」冬のキャンプ、吉林省雪と氷のキャンプが12月22日午後、長春市で始まった。マレーシアや日本から参加した中国系若者100人が15日間の日程で雪と氷の文化の旅を行なう。
冬のキャンプ中、参加者は吉林省長春市、吉林市、四平市を訪れ氷と雪の遊びをしたり、切り絵細工や書道を学んだり、満州族の火鍋や朝鮮冷麺などの郷土料理を楽しむ予定である。
マレーシア生まれの劉俊雄さんは17歳から英国留学生活を送っている。彼は取材に対し「マレーシアであれ英国であれ、いつも最も自分と関わっているのは中国人だ。原籍国の文化に対して非常に憧れを持っている」と話す。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年12月24日