海峡(福州)ジャイアントパンダ研究交流センターで28日、飼育員がジャイアントパンダの「巴斯(バス)」にお誕生日の王冠をかぶせた。この日、「巴斯」は35歳の誕生日を迎え、中国国内で最高齢のジャイアントパンダとなった。人間の年齢に換算すると100歳以上になるという。現在、同センターで余生を楽しむ「巴斯」はかつて1987年に中国野生動物保護協会を代表して米国・サンディエゴでパフォーマンスしたことがある。また1990年の北京アジア大会のマスコット「盼盼(パンパン)」のモデルにもなった。新華社が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2015年12月1日