カナダの人気チャンネル「Asap Science」はこのほど、1000年後の人類の仮説に関する動画を発表した。1000年後の人類は現在と大きく異なり、人工知能の影響を受け、体の半分がロボット化する。地球温暖化の影響を受け、皮膚の色が暗くなり、身長が伸び痩せ型になる。目は遺伝子の突然変異により赤くなり、さらには超能力を持つようになるというのだ。英デイリー・メール紙の記事を引用し、環球網が伝えた。
人工知能の発展に伴い、ナノロボットが体内に埋め込まれ、人体の能力を増強する可能性がある。人類は肉体の制限を受けず、生物とロボットが融合した半ロボット人になるかもしれない。また赤ちゃんに手を加えることで、未来の人類はより聡明・美形・健康になる。しかしそうなれば、多様性の欠如が新たな疾患の温床になり、全人類を滅ぼすかもしれない。