2015年世界クラウドファンディング大会の開催に向けた第2回世界クラウドファンディング生態システム協力会が12日に貴州省貴陽市で行われ、40を超える有名クラウドファンディングプラットフォームの代表が参加し、話し合いを行うとともに、細かい点を明確にし、力を合わせ、同大会の開催を共同で盛り上げようとしている。人民網が伝えた。
この大会には京東衆籌、淘宝衆籌、人人投をはじめとする全国のクラウドファンディングプラットフォーム170以上が参加する。各プラットフォームの代表と大会主催者とが具体的なプロジェクトの出展やコンペ、貴陽での開催について話し合いを行い、大会の運営メカニズムを明確にし、大会のルールと奨励戦略を実施し、企業家、創造を現実にするメーカー、投資家たちが、最も早く、最良の方法で最大の権利と利益を得られるようにするという。
現在、クラウドファンディングコンペの上位500件を選抜する作業が全面的に動き出しており、大会当日の午後5時までに、2千件を超えるプロジェクトの中から優良プロジェクト787件が選ばれた。大会に先立ち、大会ホームページで発表された1千件のプロジェクトの中から、500件が選ばれて大会にエントリーしている。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年10月16日