人民日報アプリは、リリースから1年が過ぎた今もユーザー数が増え続けており、ダウンロード数は4500万を突破し、ユーザーアクティブ度も高い水準を保っている。人民日報アプリのリリース1周年記念座談会が11日に行われ、専門家は「過去1年間の模索を経て、人民日報社は今、主流ニュースアプリの発展、メディア融合の加速という道を切り開いてきた。人民日報アプリは、徐々にモバイルインターネットにおける主流ニュースポータル、権威ある観点の発信者、集約された情報プラットフォームとなりつつあり、モバイルインターネットのオープンプラットフォーム、主要な入口となる条件を備えている」との見方を示した。人民日報が伝えた。
人民日報アプリは、同社のメディア融合発展の重要な切り込みポイントとして、2014年6月12日にリリースされた。それから1年間、同アプリは「一流のコンテンツ、一流のユーザーエクスペリエンス」を目標に掲げ、正確かつ豊富で多彩な権威あるニュース情報の提供に努めてきた。また、20回あまりの更新でデザインを絶えず改良し、ユーザーからも好評を得ている。権威機関のこのほど発表したデータによると、人民日報アプリの累計ダウンロード数は、国内のニュースアプリのトップ10にランクインしている。