人民日報アプリの発展の方向性として、プラットフォーム化が挙げられる。現在までに、同アプリには政務プラットフォーム、政務諮問プラットフォーム、公益プラットフォームが確立されている。政務プラットフォームは主に、各級の党・政府機関のためにモバイル端末上での情報発表の場とサービスを提供するもので、すでに1400あまりの政府機関が登録している。政務諮問プラットフォームは、ユーザーがオンラインで政務に関する質問を提起し、オフラインでこれに対応するというもので、仕事や生活の中で直面する困難・問題を解決する。公益プラットフォームは各界から慈善行為への参加を募るもので、これまでに、支援が必要な200あまりの家庭や個人に対する資金援助を行ってきた。(編集SN)
「人民網日本語版」2015年6月12日