習近平総書記と李克強総理の依託を受け、王勇国務委員はこのほど中国共産党中央委員会と国務院を代表し、国務院の作業チームを率いて、工場の爆発事故が起きた江蘇省昆山市に駆けつけた。このたび特別重大爆発事故の起きた中栄金属製品の工場を指導して、救急活動、善後処理、事故原因の調査といった活動を進めるとともに、国務院事故調査チームが発足したことを明らかにした。
事故が起きたのは2日で、王国務委員の一行は同日午後3時頃、ただちに現地入りして事故現場の視察を行い、緊急対応や救急活動の様子を把握した。王国務委員は午後4時頃に会議を招集し、習総書記と李総理をはじめとする中央指導者たちからの重要な指示を伝え、江蘇省、蘇州市、関連部門の責任者たちから事故の状況と救急活動の進展状況の報告を受けた。
会議終了後、王国務委員は蘇州市と昆山市にある負傷者を収容した病院6カ所に足を運び、党中央と国務院を代表して負傷者とその家族を見舞った。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年8月3日