広州市民は17日、呼びかけに応じて、広州の路線バス爆発・炎上事件の負傷者のために次々と献血を行なった。15日に広州で発生した路線バス爆発・炎上事件では2人が死亡、33人が負傷したが、負傷者の多くが重度の火傷を負い、治療のために引き続き大量の血液が必要だ。広州献血センターは負傷者のための血液供給を確保するための緊急マニュアルを始動し、また市民に負傷者のための献血を呼びかけている。写真は300人以上の従業員や代理店、消費者を組織して、献血所で献血を行なった広東の華僑資本企業、完美公司。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年7月18日