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中国のドメイン管理組織、世界のEBEROに指定

【中日対訳】

 インターネットのドメイン名やIPアドレスの割当などを管理する民間非営利組織ICANNは、「インターネットの発展、アジア太平洋戦略ハイレベル会議」において、中国インターネット情報センター(CNNIC)、英Nominet、米Neustarと意向書に署名し、同3組織を新gTLDの緊急バックエンドレジストリオペレーター(EBERO)に指定した。中国のドメイン名登録管理組織であるCNNICは、アジア太平洋地域で唯一指定された組織となった。人民日報が伝えた。

 世界の個性化ドメイン名およびサービスの需要増に基づき、ICANNは2011年6月にgTLDの申請を開放した。これによりすべての企業・組織が、ICANNに新gTLDを申請することが可能になった。将来的に、「.com」、「.org」、「.net」といったおなじみのドメイン名の他に、「.公司」、「.網絡」、「.mp3」などもドメイン名の構成部分になる可能性がある。これらは新gTLDと呼ばれている。

 新gTLD計画の発表により、世界で数え切れないほどの新gTLD登録管理組織が誕生することになる。自然災害、技術、運営維持などの問題が生じた場合、某管理組織のgTLDが使用不可になり、これを使用しているサイトやサービスがフリーズする可能性があるため、ICANNは新gTLDのEBEROを指定した。(編集YF)

 「人民網日本語版」2013年4月9日

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