大学生が発明・手動発電式カイロ 国家特許を獲得
ここ数日、杭州の最低気温はマイナス3度にまで下がり、多くの人がカイロなどを使って身体を温めている。杭州師範大学理学院に通う張小薇さんも最近カイロを使い始めたが、彼女のカイロは他の人のものとはちょっと違う。ハンドルを回すことで電気を使わずに加熱できる、低炭素で環境に優しいカイロだ。銭江晩報が伝えた。
張さんは「このカイロは手動発電式のカイロで、安全で節電が可能だ。ハンドルを回すだけで力学的エネルギーを電気エネルギーへと転換し、カイロを暖めることができる」と語る。今年4月、張さんは国家知識産権局に特許出願を提出し、登録されたという。(編集SN)
「人民網日本語版」2012年12月28日