13歳が発明「自動窓開閉装置」 防雨・防犯に効果
13歳の王陳梓君はこのほど、「自動窓開閉装置」を発明した。タバコの箱ほどのサイズのこの装置を窓のそばに設置すれば、自動で窓の開閉を行うことができる。同装置はワイヤーを使って窓の開閉を行い、設定した時間に窓を自動開閉するほか、大風や雨の日は自動的に窓を閉め、ガス漏れが発生したら自動的に窓を開ける。もし泥棒が入ってこようとしたらすぐに窓を閉め、警報を鳴らす。王君はこの発明で、すでにいくつもの国家特許を出願しているという。揚子晩報が伝えた。
王君の父親は「息子がこの装置のアイデアを思いついた後、いろいろ探してみたが、これまでに先例がなかったため、自主設計・制作することにした。このため、新しい改造を施すたびに新たな特許を出願した。息子は2011年11月ごろからこの装置の開発を始め、これまでに8件の特許を出願した」と語る。(編集SN)
「人民網日本語版」2012年12月19日