中国の特許出願件数 米国を抜き世界一に
国連の世界知的所有権機関(WIPO)によると、中国の特許局は2011年に52万6412件の特許出願を受けたが、米国は50万3582件であった。中国の昨年の特許出願件数は初めて米国を上回り、世界一となった。人民網が伝えた。
WIPOが12月11日に発表した最新の報告書によると、2011年の世界特許出願件数は初めて200万の大台を突破し、前年比7.8%増の214万件に達した。
中国の特許出願件数は、2010年に日本を抜いた。日本の2011年の特許出願件数は34万2610件であった。欧州特許局(EPO)は昨年14万2793件の特許出願を受け、前年比5.4%減となったが、2009年の13万4580件を上回った。
米AP通信は、WIPOのフランシス・ガリ事務総長はジュネーブで、「世界経済の先行きは不透明であるが、世界は依然として積極的なイノベーションの姿勢を維持している」と発言したと伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2012年12月12日
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