武漢、顔認識システムを市内に導入 容疑者を瞬時に識別
【中日対訳】 武漢市公安局ビデオ監視運用保守センターが明らかにしたところによると、武漢市公安局は現在、高精度の顔認識システムを構築しており、完成すれば1秒間に1億枚の画像を照合し、容疑者の顔を瞬時に識別できるという。新華社が伝えた。
同システムは主に市内の交差点・道路両側、バスなどに設置された25万台のカメラを通じて画像を収集する。人の顔を補足すると、容疑者の顔の登録データと瞬時に照合し、数秒以内で容疑者かどうかを判断できる。同システムは来年3月より正式に導入されるという。(編集SN)
「人民網日本語版」2012年11月13日