台湾で新規則を発表 大陸部からのツアー客の日程を規範化
最新データによると、2012年に中国大陸部から台湾地区を訪れた観光客数はすでに延べ223万人に達し、史上最高を更新している。同時に、台湾観光部門は最も一般的な台湾観光の7泊8日のツアーについて規定を修正した。
スケジュールのうち、ショッピングの場所は最多でも4カ所を越えてはならず、場所総数は日程の半分を上回ってはならない。各ショッピング場所の滞在時間は50分以下とする。台湾観光スケジュールは7泊8日以下ではならず、ツアー客のバス内の時間は12時間以上となってはならない。もしツアー客が台湾に到着後、旅行会社がこれら規定に違反する日程変更を行った場合、大陸部ツアー客の受け入れ停止の処分とする。台湾観光部門によると、中国大陸部の旅行会社のツアーで事故が多発するのは7泊8日の台湾周回旅行で、スケジュールに間に合わせるためにスピード違反して事故を起こすことが多い。今年第2四半期に関連の新規定を実施した後は、こうした現象が減少することを望んでいる。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年1月11日