2013年2月1日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:08:21 Feb 01 2013

若年夫婦の離婚激増 7割が「妻から三行半」 武漢

 結婚はあたかも「城壁に囲まれた都市」のようなものだ。中に入りたい人もいれば、外に出たがる人もいる。一度は「永遠の愛」を誓い合って結ばれた夫婦が、どうしても結婚を継続することができず、別々の道を歩むことになるまでには、一体どのような原因やいきさつがあるのだろうか?武漢の婚姻登記処(結婚届出)窓口で、離婚率が年々上昇している背景について話を聞いた。楚天都市報が伝えた。

 ○武漢の離婚件数、この2年で3割増

 湖北省武漢市民政局がこのほど発表した統計データによると、同市における2010年の離婚件数は1万8千組に達し、1979年に比べ43.5倍増加した。離婚件数は、2011年に2万1千組、2012年には2万4千組に達した。洪山区民政局婚姻登記処の孫主任は、「離婚率は、明らかに、年々高まっている。洪山区の離婚件数は、2003年までずっと、年間400組前後で落ち着いていた。2003年10月に新『婚姻登記条例』が発表され、離婚手続が大幅に簡略化されると、同年の区内離婚件数は倍増して800件以上に達し、2012年には1500件を上回った」と述べた。

 ○離婚の特徴:

 「80後」夫婦の離婚、7割が「妻から三行半」


 孫主任は、「受理した離婚届出の多くは、『80後(1980年代生まれ)』夫婦のもので、全体の80%を占めている。それに比べ、『70後(1970年代生まれ)』や『90後(1990年代生まれ)』夫婦の離婚は少ない」と指摘した。

[1] [2]

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古