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中国、冬のボーナスが話題 700万からタオル2枚まで

 春節(旧正月、今年は2月10日)が間近となり、多くの人が今年の冬のボーナスに関心を寄せている。そんな中、「広州日報」は今年のボーナスの実態を探るオンライン調査を実施した。ホクホク顔の業界もあれば、懐のさびしい春節を余儀なくされている業界もあるようだ。具体的に見ると、昨年の不動産市場は低迷したものの、不動産企業の7割が昨年よりもボーナスを上げたとしており、1人当たり約10万元(約140万円)のボーナスが支給されたようだ。さらに、銀行員はさらにホクホク顔で、20万元以上(約280万円)もざら。一方、証券業や貿易業に携わる企業の従業員は、厳しい1年を過ごしたようで、回答者の多くが、ボーナス「ゼロ」と回答。「リストラされなかっただけでも良かった」としている。広州日報が報じた。

 回答者6割「ボーナスゼロ」

 同調査では、回答者の61%が「不景気で、今年はボーナスゼロ」と回答。20%が「昨年より20%ダウン」、11%が「昨年と横ばい」と回答した。一方、「昨年より増加した」との回答は4%にとどまった。

 気になる金額に関しては、21%が「5千元(約7万円)以下」、25%が「5千-2万元(約28万円)」、36%が「2-10万元」、12%が「10-50万元(約700万円)」と回答。「50万元以上」との回答も5%あった。

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