「責任中国・人民網2012年度選出」結果発表
「責任中国・人民網2012年度選出」の結果発表式が10日、人民日報社で盛大に挙行された。人民日報が報じた。
中国高速鉄道で世界最速運転を実現させた「高速鉄道運転士第1号」の李東暁氏ら10人が「十大責任公民」に、北京市公安消防総隊の張高潮・総隊長ら10人が「十大人気賓客」に、それぞれ選ばれた。また、広東省東莞市党委員会の徐建華書記ら地級市指導者52人と福建省石獅市の張貽山・市長ら県レベル指導者50人が、「最も注目された地方指導者」に選出された。
人民網の廖コウ(王へんに工)総裁兼総編集長が発表式であいさつに立ち、次の通り述べた。
「『責任中国・人民網2012年度選出』活動は、人民網が、2012年の『新典型』『新模範』を選び、社会主義における正しい核心的価値観を確立するようネットユーザーを導き、世論を正しい方向に向け、世論伝播能力を高めるための実際的行動だ。『責任中国』年度選出活動は2008年にスタートして以来、毎年数百万人のネットユーザーが投票を行い、選出活動に積極的に参与してきた。これは国家・社会・自分自身に対する多くのネットユーザーの期待を反映している」
「責任中国・人民網2012年度選出」活動は、2012年12月15日にスタート、2013年1月5日に終了した。(編集KM)
「人民網日本語版」2013年1月11日